松岡里枝の服ブランド【Ank Rouge/アンクルージュ】を解説!

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大人かわいい世界観が好きだけれど、「量産系すぎるのは避けたい」「甘め×ガーリーのちょうど良いブランドが知りたい」と悩む方は多いもの。

そんな読者の心をつかみ続けてきたのが、元モデルでカリスマブロガーの“おかりえ”こと松岡里枝さんが手がけたブランド「アンクルージュ」です。

「アンクルージュ」は、リボン・レース・フリルを贅沢に使った“ロマンティックガーリー”を中心としたブランド。

10代〜20代前半の女性に絶大な支持があり、量産型・地雷系ファッションが広がる以前から「甘さのある世界観」を確立していた存在として知られています。

そこで本記事では、元アパレル店長の目線から下記をわかりやすく解説。

本記事で分かること
  • 「アンクルージュ」はどんなブランド?
  • 松岡里枝さんがブランドを手掛けた背景
  • 服の特徴や魅力ポイント
  • 口コミ・評判の傾向
  • どこで買える?現在の販売状況
  • 中古で探す際の注意点

「アンクルージュ」の世界観や魅力を、初心者でもわかるように丁寧にまとめました。

これから購入を検討している方にも、昔からのファンの方にも役立つ内容です。

松岡里枝の服ブランド【Ank Rouge/アンクルージュ】を解説!

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ブランド誕生の背景

「アンクルージュ」が誕生したのは、ギャル文化が最盛期を迎え、読者モデル発のブランドが次々と注目され始めていた2010年前後のこと。

10代向けファッションのトレンドが“甘めガーリー”へ傾き出した時代背景の中で、1つのブランドが大きな存在感を示し始めます。

その中心にいたのが、カリスマブロガーであり「Popteen」読者モデルとして圧倒的な人気を誇った松岡里枝さん(愛称:おかりえ)

累計アクセス数11億超のブログを持つ彼女は、当時10代の女の子の“リアルな憧れ”であり、ファッションのトレンドリーダー的存在でした。

ブランド立ち上げまでの流れ

雑誌モデルとして人気を確立した松岡里枝さんは、2010年にアパレル企業「ジャパンイマジネーション」へ入社。

同社が新たな10代向けブランドを企画するにあたり、彼女の世界観を生かした新ラインとして「アンクルージュ」が誕生しました。

ブランド名は、女性の象徴とされる「Ank(アンク)」と、赤く高揚したピンク色を意味する「Rouge(ルージュ)」を組み合わせたもの。

「大人になりかけた女の子が初めてルージュをつけたときの胸の高鳴り」

そんな甘くロマンティックなストーリーが込められています。

初期の展開と広がり

2010年9月、SHIBUYA109の6階に1号店がオープン。

その後、全国4店舗へ展開し、公式オンラインストアの開設とともに人気が加速しました。

SNSやブログ文化が強かった当時、「おかりえのコーデ」がリアルタイムで見られることも後押しとなり、10代女子の間で“理想のガーリーブランド”として一気に浸透します。

ディレクター辞任とその後

松岡里枝さんは2016年にディレクターを退任し、ジャパンイマジネーションも退社。

その後は新ブランド「efla(エフラ)」を立ち上げ、より大人向けの女性ファッションへ活動の幅を広げています。

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尚、松岡里枝さんがプロデュースする服ブランド【efla/エフら】については、下のブログで詳しくまとめています。

eflaの徹底まとめブログ

活動年表

2010年5月松岡里枝さんがジャパンイマジネーションへ入社
2010年9月SHIBUYA109に「アンクルージュ」1号店オープン
2010年〜2015年全国店舗展開・オンラインショップ本格稼働
2016年9月松岡里枝さんがディレクター辞任
以降ブランドは運営企業の主導で継続、新ライン発表などを実施

“可愛いだけじゃない、夢みたいなガーリー世界”を体現した「アンクルージュ」は、時代の空気と松岡里枝さんの影響力が組み合わさって生まれたブランドと言えるでしょう。

ブランドの特徴・魅力ポイント

「アンクルージュ」をひと言で表すなら、“夢かわいさを日常で着られるガーリーブランド”。

デザインが甘いだけでなく、10代~20代前半の女の子が“リアルに使いやすいガーリー服”として支持されてきました。

ここでは、元アパレル店長の視点からブランドの魅力を整理して紹介します。

魅力ポイント

とことん甘いロマンティックデザイン
リボン・フリル・レース・リボンタイ・ビジューなど、乙女心をくすぐる装飾が特徴。

量産型・地雷系にも使えるデザイン性
甘めガーリーを軸にしつつ、黒×ピンクやチェック柄など、現在の“量産・地雷”にも相性が良い要素が多い。

10代〜20代前半が狙いやすい価格帯
1着1万円前後に収まり、トレンドに敏感な層でも購入しやすい。

コーデが完成しやすいアイテム構成
ワンピースやセットアップが多く、1枚でコーデが完成する“楽さ”が人気。

写真映え(SNS映え)する世界観
色味・ディテールがはっきりしており、コスプレではなく“リアルに着られる可愛さ”として撮影映えしやすい。

ファッション系統チャート

項目評価コメント
甘さ★★★★★ブランドの核。フリル・リボン・レースの多用。
個性★★★☆☆王道ガーリーだが、量産・地雷にも寄せられる。
シンプルさ★☆☆☆☆装飾が多く、シンプルとは対照的。
大人っぽさ★★☆☆☆20代前半までは馴染みやすいが、30代以降はやや可愛さが強め。
きれいめ度★★☆☆☆ガーリー寄りだが、コーデ次第で綺麗めにも。

このチャートはブランド全体の印象であり、全商品に当てはまるわけではありません。

「アンクルージュ」は、10代女子の“かわいいを叶えるブランド”として長く愛されてきました。

ガーリー系の中でも特に「ロマンティックさ」「甘さ」「夢かわいい雰囲気」を追求したブランドとして確立していると言えます。

口コミ・評判

ガーリー系ブランドの中でも長い歴史を持つ「アンクルージュ」は、SNS上でも根強いファンが多いブランドです。

ここでは、X(旧Twitter)・Instagram・レビューサイトなどに見られる声を、元アパレル店長の視点からまとめて紹介します。

ポジティブな口コミ

「とにかくデザインが可愛い!世界観がはっきりしてる」
フリル・レース・リボンといった“甘め要素”が豊富で、ガーリー好きの支持は圧倒的。

「写真映えするし、イベント用にも使いやすい」
発色やディテールが強めなので、ライブ・イベント・テーマパークに着ていく層から人気。

「ワンピースが1枚でコーデ完成するから楽」
セットアップやワンピースが多く、初心者でもコーデがまとまりやすい点が評価されている。

「量産型にも地雷系にも寄せられる」
甘さを残しつつ黒系アイテムも多く、量産系女子にとって“着回しやすいブランド”という声が多い。

ネガティブな口コミ

「甘さが強くて、年齢を重ねると着づらい」
10代〜20代前半に最適化されたデザインのため、年齢を理由に離れる層も一定数いる。

「装飾が多いので、普段使いだと浮くことも」
職場・学校など“環境”を選ぶという声も一部。

「シーズンによって当たり外れがある」
トレンドの変化が早いジャンルのため、シーズン差を感じる人も。

全体の総評

「アンクルージュ」は、“尖りすぎないガーリー系”として、10代女子を中心に今も根強く支持されています。

特に「可愛さ」「写真映え」「コーデの作りやすさ」は長年評価されているポイント。

一方で、年齢が上がるにつれデザインの甘さが気になり、次のステップとして「efla(エフラ)」へ移行するユーザーも見られます。

ガーリー系の入門ブランドとしても、イベント・ライブの特別服としても活躍するブランドと言えるでしょう。

販売・購入方法

「アンクルージュ」は、ブランド誕生から長い時間が経っているため、“当時の購入方法”“現在の販売状況”が大きく異なるブランドです。

ここでは、時系列でわかりやすく整理し、最後に中古購入時のポイントもまとめます。

販売当時の購入方法

ブランド立ち上げ当初(2010年前後)は、ガーリーブランドの中でも特に販路が広く、以下のように購入できました。

  • SHIBUYA109(1号店)を中心とした実店舗販売
    2010年、渋谷109にオープン。その後、全国4店舗に拡大。
  • 公式オンラインショップの開設(ankrouge.net)
    当時は「ブログ読者がそのままECで買う」流れが強く、ECの存在がブランド人気をさらに押し上げた。
  • 雑誌連動コラボ商品・限定販売
    Popteenモデルとしての人気を背景に、誌面との企画アイテムが登場する時期もあり、ファンの購買意欲を刺激。

当時の10代女子が「リアルに買いやすい」ブランドとして、ガーリー系の中でも高い人気を誇りました。

現在の販売状況

2020年代に入り、ブランドの運営体制が変わったことから、現在の販売形態は以下の通りです。

  • ブランド自体は継続(ジャパンイマジネーション運営)
  • 実店舗運営は縮小傾向(閉店した時期あり)
  • 通販ではAiland(アイルランド)で取り扱い継続

松岡里枝さんは2016年にディレクターを辞任

ブランドは企業主導で継続されていますが、近年は新作投入数がやや少ない傾向も見られます。

尚、松岡里枝さんの“現在の世界観”に近いブランドは、彼女自身が独立後に立ち上げた「efla(エフラ)」です。

大人可愛い系へ移行したい人におすすめです。

中古購入の注意点

「アンクルージュ」は初期アイテムの人気が高く、中古市場でも取引が多く見られます。

購入時は次のポイントをチェックすると安心です。

  • 状態チェック(レースほつれ・リボン欠けなど)
    装飾が多いブランドのため、細部のダメージ確認が必須。
  • 相場は比較的安定(1,000〜3,000円台が中心)
    初期アイテムやコラボ品はやや高値。
  • 偽物より「量産系類似デザイン」に注意
    明確な偽物は少ないが、他ブランドで似たデザインが多いため、タグ・ブランドネームの確認が必要。
  • 付属品(リボン・ベルト)は欠品しやすい
    サイズ調整やデザインに関わるため、欠品の有無は要チェック。
  • 理想のサイズが品薄のことも
    生産時期によってサイズ感が異なるため、実寸を必ず確認。

「アンクルージュ」は、新品の新作がやや少ないものの、公式通販では現在も取り扱いが続いており、ガーリー好きの“推しブランド”として根強く愛されています。

まとめ

「アンクルージュ」は、10代〜20代前半の女の子が “かわいいを存分に楽しめる” ガーリーブランドとして長く愛されてきました。

ブランド誕生から現在まで、松岡里枝さんの世界観やトレンドの変化とともに歩んできた歴史は、ガーリー系ファッションを語るうえでも欠かせない存在です。

ここでは、記事内の重要ポイントを改めて整理します。

この記事の重要ポイント

  • ブランド名の由来は「Ank(女性の象徴)」+「Rouge(高揚したピンク)」
  • 松岡里枝さん(おかりえ)が2010年に立ち上げたガーリーブランド
  • リボン・レース・フリルを多用したロマンティックデザインが特徴
  • 10代〜20代前半から特に支持され、量産・地雷系にも相性が良い
  • 2016年におかりえがディレクター退任後、ブランドは企業主導で継続
  • 現在の販売は公式通販のAilandが中心。新作投入はやや少なめ

「アンクルージュ」は、“夢かわいい世界観”を初期から変わらず提案し続けたブランドです。

大人になってからも思い出深いブランドとして語られることが多く、ガーリー系ファッションの入口としても、ライブ服・イベント服としても長く愛されています。

ブランドとしての展開は落ち着きつつあるものの、公式通販では現在も購入可能。

さらに、松岡里枝さんが独立後に始めた新ブランド「efla(エフラ)」へステップアップする女性も増えており、ガーリーから“大人可愛い”へ移行する流れの中で、新たな選択肢として広がりを見せています。

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最後まで誠にありがとうございました(^^♪

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