“甘さと毒っぽさを併せ持つ”ファッションで人気を集めたブランド、EATME(イートミー)。
モデル・タレントとして活躍する益若つばささんがプロデュースしたこのブランドは、2014年の誕生以来、女性たちの心を掴み続けてきました。
この記事では、「EATME」のブランド背景・コンセプト・特徴・販売店舗・口コミ傾向までを徹底解説します。
益若つばさの服ブランド「EATME(イートミー)」を徹底解説!
EATME:ブランドの背景と誕生ストーリー
「EATME」は、2014年に益若つばささんとファッション企業マークスタイラー(MARK STYLER)が共同で立ち上げたブランドです。
当時の益若さんは“かわいいだけではない新しい女性像”を提案したいという想いを持っており、そのテーマを「Nouvelle féminité(ヌーベルフェミニテ=新しい女性らしさ)」と表現しました。
「センシュアル(感性のある女性らしさ)」と「グランジ(ストリートやロックの無骨さ)」という、一見相反する要素を融合。
甘さの中に強さを感じる、“上品で挑戦的”なデザインがブランドの軸となりました。
「EATME」の立ち上げ当初は、原宿に本店を構え、益若さん自身もビジュアル撮影やスタイリング監修を担当。
多くのファンが彼女の世界観に惹かれて店舗を訪れました。
その後、2021年に益若つばささんがディレクターを退任し、ブランドは新たなフェーズへ。
益若つばささんが語った退任理由とEATMEへの想い
退任時、益若つばささんは自身のInstagramで、EATMEへの想いと退任の理由を次のように語っています。
「いくつになっても甘いものが好きな方、レースが好きな人もいるのになぜジャンルを諦めて変えないといけないんだろうと思ったのが、EATMEを立ち上げたきっかけでした。」
「“EATME(私を食べて)”の“私”はお洋服の気持ち。着て、吸収して、自分のものにして、もっと自信のある人生を歩んでほしいという想いを込めてつけました。」
「ブランドが成長した今、この伸びている時期に、次の世代に任せるのも私の役目だと思いました。」
※引用元:益若つばさ公式Instagram(@tsubasamasuwaka1013)投稿より要約引用
彼女が語るように、「EATME」は単なるアパレルではなく、「女性が年齢に縛られず、自分の好きなものを自由に楽しむ」というメッセージを込めたブランドでした。
退任後もブランドは引き継がれ、益若さんが築いた“甘さと強さのバランス”は、現在のコレクションにも脈々と受け継がれています。
2025年には原宿本店が閉店しましたが、現在はオンラインおよび全国の主要都市にある店舗で展開されています。
EATMEはどんな人におすすめ?(ターゲット層とシーン)
「EATME」は、10代後半〜30代前半の女性を中心に支持されています。
ガーリーすぎず、かといってモード一辺倒でもない「甘辛MIX」なギャル系ファッションを好む人にぴったりのブランドです。
- 大人可愛い×少し毒っぽいスタイルを楽しみたい
- ガーリーとモードの中間を探している
- ギャル、セクシー系スタイルが好み
- 地雷・量産系を卒業して“上品に見える黒”を着こなしたい
- イベントやライブなどで他と差をつけたい
「EATME」のアイテムは、日常にもステージにも映える絶妙なデザインが魅力。
モノトーンを基調としたシックな配色に、レースやリボン、フリルなどをバランスよく落とし込み、“女性らしさを自分流に表現できる”ブランドです。
「可愛いのにかっこいい」「甘いのに強い」。
「EATME」は、そんな矛盾をおしゃれに成立させたい女性に向けブランドです。
EATME:ブランドの魅力ポイント(特徴)
「EATME」が多くの女性から支持される理由は、その世界観の一貫性と、挑戦を恐れないデザイン性にあります。
ここではブランドの魅力を5つに整理して紹介します。
EATMEの魅力ポイント5選
- コンセプトは「Nouvelle féminité」
新しい女性らしさを意味するコンセプト。上品で繊細な中に、芯の強さを感じるデザインが特徴。 - センシュアル×グランジの融合
フェミニンなディテールにロックやストリートの要素をプラス。EATME独自の“甘辛スタイル”を確立。 - モノトーンを基調にした洗練配色
黒・白・グレー・ピンクベージュなど、落ち着いた色味で大人っぽく。 - 細見えシルエットと絶妙な肌見せ
ウエストラインやデコルテを美しく魅せる計算されたデザイン。 - トレンドと個性のバランスが秀逸
流行を意識しつつも、EATMEらしい“芯”を保つことで、どの時代にも色褪せない魅力を放つ。
【EATMEのファッション系統チャート】
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 甘さ | ★★★☆☆ | ガーリーよりもやや控えめ。上品な甘さが特徴。 |
| 個性 | ★★★★☆ | センシュアル×グランジの独自スタイルで存在感。 |
| シンプルさ | ★★☆☆☆ | デザイン性が高く、装飾ディテールが多め。 |
| 大人っぽさ | ★★★★☆ | モノトーン中心で落ち着いた雰囲気。 |
| きれいめ度 | ★★★★☆ | デートや特別な日にも使える上品さ。 |
「EATME」は、流行を追うのではなく、“自分の世界観を着る”という感覚を与えてくれるブランドです。
EATMEはどこで買える?(販売チャネル)
「EATME」は全国に複数の実店舗を展開しており、オンライン通販も充実しています。
主な販売チャネル
- 公式通販サイト:RUNWAY channel(ランウェイチャンネル)
EATMEの全商品を取り扱う公式ECサイト。新作・SALE・LOOKBOOK情報も掲載。
https://runway-webstore.com/ - 実店舗情報(2025年時点)
- ルミネエスト新宿(東京都)
- 名古屋パルコ(愛知県)
- 梅田エスト(大阪府)
新作の入荷情報や限定イベントは、公式Instagramや「RUNWAY channel」でチェックしておくのがおすすめです。
EATMEの利用者のリアルな口コミ・評判
SNSでは「EATME」を愛用するファンの声が多く見られます。
ここでは、実際の口コミ傾向をまとめました。
好評なポイント
- 生地や縫製がしっかりしており、高見えする
- 再ブーム中のギャル系スタイルが可愛い
- デザインが独創的で、他ブランドと被りにくい
やや気になる点
- 価格帯はやや高め(トップス1万円前後、アウター2万円台が中心)
- シーズンによっては在庫が少なく、人気商品はすぐ完売
全体的に「デザイン性と品質の高さを両立したブランド」という評価が多く、特に“他にはない世界観”を支持する声が目立ちます。
まとめ
最後に「EATME」の魅力をもう一度振り返ってみましょう。
「EATME(イートミー)」は、益若つばささんが生み出した“新しい女性像”を体現するブランド。
センシュアルとグランジを融合させたスタイルは、甘すぎないフェミニンとして多くの女性に愛されてきました。
本記事のまとめ(ポイント)
- EATMEは益若つばさ×マークスタイラーが2014年に設立
- コンセプトは「Nouvelle féminité(新しい女性らしさ)」
- センシュアル×グランジの融合スタイルが特徴
- モノトーン中心の大人フェミニンコーデが人気
- 2021年に益若つばさがディレクターを退任
- 原宿本店は2025年8月末で閉店
- 現在は新宿・名古屋・大阪の3店舗+公式通販で購入可能
「EATME」は、時代の変化の中でも「女性らしさの再定義」を続けてきたブランド。
その“甘くて強い”世界観は、これからも多くのファッション好き女性に影響を与え続けるでしょう。
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最後まで誠にありがとうございました(^^♪
・EATME・eatme・イートミー・いーとみー
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