
「きれいめなのに動きやすい」

「都会的なのに自然に馴染む」
30〜40代の女性が求める“無理のないおしゃれ”を体現したブランドとして注目されているのが、荻原桃子さんが手がける「OMMO(オーエムエムオー)」 です。

荻原桃子さんといえば、「MURUA・UN3D.」を成功に導いた日本を代表するクリエイティブディレクター。
そんな彼女が2023年に鎌倉へ移住し、生活環境の変化から着想を得て新しく立ち上げたのが「OMMO」。
“大自然と都会の調和”をコンセプトに、モードとコンフォートを融合させた全く新しい日常服を提案しています。
とはいえ、初めてブランドを知った方の中には、
- どんなブランド?
- 年齢層や系統は?
- デザインの特徴は?
- 購入方法は公式のみ?POPUPはある?
- 口コミの傾向は?
と疑問に感じる方も多いはず。
そこでこの記事では、元アパレル店長の筆者視点から「OMMO」の魅力を徹底解説。
ブランド誕生の背景から、特徴・口コミ・購入方法まで丸ごとまとめました。
- 「OMMO」誕生のストーリー(鎌倉移住がきっかけ)
- デザインの方向性・価格帯・強み
- SNS中心の口コミ傾向
- 公式EC・POPUPなどの購入方法
- 中古購入時の注意点
30〜40代女性を中心に、“今の自分にちょうどいいモード服”を探している方に役立つ内容です。
それでは、まずはブランド誕生の背景から見ていきましょう。
荻原桃子の服ブランド【OMMO/オーエムエムオー】を徹底解説!
ブランド誕生の背景
都会的なモードを牽引してきたデザイナーが、“新しい暮らし”から生まれるファッションを提案したい──。
そんな強い想いから誕生したのが「OMMO(オーエムエムオー)」です。
クリエイティブディレクター:荻原桃子とは
荻原桃子(おぎはらももこ)さんは、日本のガールズ&ウィメンズファッションを語るうえで欠かせない存在です。
- 2002年:アパレル業界入り(ショップスタッフとしてキャリアスタート)
- 同時期:読者モデルの活動開始
- 2006年:ブランド「MURUA」を立ち上げ、カリスマ的人気を獲得
- 2016年:ブランド「UN3D.」を始動。構築的なモードデザインで人気に
- デザイナー・ディレクター・バイヤー、読モ・モデル経験まで幅広い
- 2023年:UN3D.クリエイティブディレクターを退任
トレンドを生み出してきた“仕掛ける側”としてのキャリアは20年以上。
その経験値を最大限に活かした新ブランドが「OMMO」です。
移住で生まれた新たな価値観
2023年、荻原さんは家族の進学をきっかけに鎌倉へ移住。
これが「OMMO」誕生の決定的な転機となりました。
鎌倉での暮らしは、都内とはまったく違うリズム。
車移動、自然の多い遊び、山・海での時間──
身体も心も“動きやすさ”と“心地よさ”を求める瞬間が増えたと語っています。
移住後の生活の中で、彼女は気づきます。
「これまでのモード服ではなく、“今の自分が着たい服”をつくりたい。」
都会のシャープさと、鎌倉のナチュラルな空気。
その両方を自然にまとうための“新しい日常服”が「OMMO」の根幹となりました。
ブランドコンセプトの確立
「OMMO」は、次のコンセプトを掲げています。
「大自然と都会、どちらとも自分らしく調和のとれるMODEの形」
モード=緊張感のある服ではなく…
モード = その人の“現在地”に寄り添う心地よい個性
という新しい定義へと昇華させたブランドです。
発表媒体とデビュー時の動き
ブランドは2023年秋冬シーズンにデビュー。
初動から話題性は非常に高く、以下の流れで展開されました。
- 2023年7月28日:公式オンラインストアで先行予約開始
- 2023年7月28〜29日:表参道POPUP(デビューコレクションの先行販売)
- LOOK撮影地:鎌倉・建長寺(世界観を象徴するロケ地)
SNSでも即話題となり、アウター・セットアップなどは早期完売。
ブランド活動の時系列まとめ
| 年 / 月 | 出来事 |
|---|---|
| 2006年 | MURUA スタート(初のクリエイティブディレクション) |
| 2016年 | UN3D. を設立しデザイナーに就任 |
| 2023年初頭 | 鎌倉へ移住 |
| 2023年春 | UN3D. クリエイティブディレクター退任を発表 |
| 2023年秋冬 | 「OMMO」デビュー |
| 2023.7.28 | 公式サイト先行予約開始 + 表参道POPUP |
| 2024年以降 | 新作を毎月約10型発表。EC中心に継続展開 |
荻原桃子さんが培ってきた“モードの美意識”に、“鎌倉のライフスタイル”という新しい息吹が重なり、これまでのブランドとは一線を画す「大人のモードカジュアル」が完成したと言えるでしょう。
ブランドの特徴・魅力ポイント
「OMMO(オーエムエムオー)」の魅力を一言で表すなら、“大人が無理なく着られるモード”。
尖りすぎず、甘さに偏らず、30代〜40代が“今の自分の生活に合わせて選べるモード服”として人気を高めています。
ここからは、ブランドの特徴を分かりやすく整理していきます。
「OMMO」の魅力ポイント
① 構築的シルエット × リラックス感の絶妙バランス
荻原桃子さんの得意とする“立体的なパターン”を軸にしつつ、伸縮性・撥水性など、動きやすさを重視した素材を多数採用。
「きれい見えするのに疲れない」という声が多い理由です。
② 自然×都会のエッセンスを取り入れたカラーパレット
黒・カーキ・ベージュなどアウトドアにも馴染む色合いが多く、シンプルながら存在感のある“抜け感モード”を演出。
③ ハイブランドにも合わせやすい洗練デザイン
UN3D.やMURUAで培った“モードの色気”が残っており、バッグ・靴・アクセサリーの組み合わせで印象が変わる柔軟性が魅力。
④ 大人女性の日常にフィットした機能性
- 撥水ナイロン
- ストレッチ素材
- シワになりにくいイージーケア素材
鎌倉での生活背景から“アクティブに動ける服づくり”が徹底されています。
⑤ 価格帯は“大人モードの入門値段”
- カットソー・ニット:25,000円〜40,000円
- ワンピース:40,000円〜
- アウター:35,000〜90,000円
全体的に高価格帯ではあるものの、ハイブランドよりも気軽に楽しむことが可能。
ファッション系統チャート(ブランド印象)
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 甘さ | ★☆☆☆☆ | 甘さはほぼなし。大人モード寄り。 |
| 個性 | ★★★★★ | 立体パターン・異素材MIXにブランドらしさあり。 |
| シンプルさ | ★★★☆☆ | 色はシンプル、形はやや構築的で存在感あり。 |
| 大人っぽさ | ★★★★☆ | 30〜40代が主役。都会的で洗練された印象。 |
| きれいめ度 | ★★★★☆ | きれいめモードだが、機能素材で抜け感あり。 |
口コミ・評判
「OMMO(オーエムエムオー)」は、ブランドの歴史がまだ浅いことから、SNSを中心に声が集まっているのが特徴です。
レビュー件数自体は多くありませんが、着用画像・POPUPの感想・購入報告など“リアルな投稿”が多く、ユーザーの満足度が伺えます。
ここでは、SNSの傾向を踏まえつつ、自然な範囲で口コミ傾向をまとめています。
ポジティブな口コミ
・シルエットが美しく、大人が着てもサマになる
「立体的でおしゃれに見える」「着るだけでスタイルが良く見える」という声が複数見られます。
特にセットアップ、ワンピース、アウターの評価は高め。
・動きやすく、機能性が抜群
「軽いのに高見え」「撥水ナイロンが便利」「長時間着ていても疲れにくい」など、鎌倉生活に着想を得た“アクティブ寄りモード”が支持されています。
・色味のセンスが良い
黒・カーキ・ベージュなどの落ち着いたカラーが主体で、「派手ではないのに存在感がある」「自然光に映える」という声も。
・POPUPの雰囲気が良く、試着しやすい
表参道や鎌倉近郊で開催されるPOPUPでは、「スタッフさんが親切」「質感が想像以上」「試着で即決した」といった体験談も投稿されています。
・価格とクオリティのバランスが良い
2〜3万円台のワンピース・トップスは「長く使える」「生地がしっかりしている」と好評。
ネガティブな口コミ
ブランド特性とSNS上の声から、以下のような慎重派の意見も見られます。
・オンライン中心でサイズ感が分かりにくい
構築的なシルエットが多いため、「想像より大きかった」「丈が長めだった」などの声も一部あり。
・人気商品は完売が早い
初期コレクションからすでに「発売直後に売り切れた」「再入荷待ちが続く」といった声が見られます。
・モード寄りデザインが人を選ぶ
「シンプル派には少し個性的すぎる」という声もあり、万人向けではなく“服好き向け”の側面も。
口コミ・評判:全体の総評
「OMMO」は、“大人が着られるモード”を探しているユーザーから強い支持を獲得しているブランドと言えます。
- モードすぎず
- ナチュラルすぎず
- ラフすぎず
- きれいめすぎない
こういった絶妙な立ち位置で、30代〜40代女性の生活スタイルに自然と溶け込むデザインが特徴。
まだデビューして間もないものの、口コミの質は高く、「着ると良さが分かるブランド」という評価が共通しています。
販売・購入方法
「OMMO(オーエムエムオー)」は、デビュー時から一貫して “自分の手で育てたいブランド” と語られており、大量生産ではなく公式ECを中心とした限定的な販売が特徴です。
ここでは、販売当時〜現在の状況、中古購入時の注意点をまとめます。
販売当時の購入方法
デビューした2023年秋冬コレクションは、以下の形でローンチされました。
- 公式オンラインストアで先行予約開始(2023年7月28日)
- 表参道POPUP(2023年7月28日・29日)で一部アイテム販売
- 鎌倉のライフスタイルを感じられるLOOKを発信(建長寺で撮影)
- SNSでのコレクション紹介を中心に認知拡大
初動から人気は高く、特に以下のアイテムは“即完売”の声も多く、ブランドとして良いスタートを切ったと言えます。
- 異素材ドッキングセットアップ
- 撥水ナイロンアウター
- サークルバッグ
販売当時の特徴をまとめると…
- EC完結(卸売なし)
- POPUPで実物に触れられる機会を提供
- SNSで世界観を丁寧に発信
- 月ごとに約10型の新作を更新
“デザイナー自身が本当に作りたい服を、必要な数だけ”という潔い展開です。
現在の販売状況
現在も基本的には公式通販がメイン。
ブランドの規模を意図的に大きくしすぎないスタイルで運営されています。
① 公式オンラインストア(メイン)
- 新作は毎月10型前後
- カットソー・ニット・ワンピースが中心
- 機能素材を使ったアウター類も人気
- サイズ展開は比較的ゆったりめが多い
- 新作は数に限りがあり、早期完売することも
② POPUPストア(不定期開催)
- 2023年7月:表参道
- その後も都内・関東を中心に随時開催
POPUPでは「オンラインでは分からない素材感・シルエットが確認できる」「試着して即決した」といった声が多く、ブランドファンの拡大につながっています。
③ 運営・SNS活動
- デザイナー:荻原桃子さん
- 運営会社:OMMO(荻原さんの新会社)
- SNS:Instagramを中心に更新
(デザイナー本人の着用・解説が多い)
UN3D.時代同様、SNSでのコミュニケーション上手さはブランド成長の武器となっています。
中古購入の注意点
まだ市場に出回っている点数は少ないため、購入前のチェックをしっかり行うのがおすすめです。
- 状態チェックは必須
→ 異素材MIX・パターン物は傷みが出やすい - サイズ感は試着できないと難しい場合も
→ 立体パターンは“体への合い方”に差が出やすい - 相場はやや高め
→ デビューしたて&生産が多くないため値崩れしにくい - 付属品の有無に注意
→ ベルト・バッグのストラップなどが欠けている場合あり - 偽物リスクは低めだが念のため販売元を確認
→ まだブランド知名度が急拡大中のため、コピー品の心配は小さい
総じて、中古はアイテム数が少なく、状態の良いものはすぐに売れてしまう傾向。
“確実に欲しいアイテムは新品で早めに”が基本です。
まとめ
「OMMO(オーエムエムオー)」は、“大人が無理なく着られるモード”を軸に、鎌倉での暮らしから生まれた新しい価値観を纏ったブランドです。
立体的なシルエットや異素材使いなど、荻原桃子さんらしい“モードの感性”はそのままに、撥水・ストレッチなどの機能性を掛け合わせることで、30代〜40代の女性が日常で自然に使えるデザインへと落とし込まれています。
まだデビューから間もないブランドでありながら、SNSやPOPUPでは「着て分かる良さ」「写真以上の立体感」などの声が多く、すでに熱い支持を集めています。
本記事の重要ポイント
- MURUA・UN3D. を成功させた荻原桃子さんによる新ブランド
- 鎌倉ライフから着想を得た“大自然×都会”の調和デザイン
- 構築的シルエット × 機能素材で“大人が着やすいモード”を実現
- 価格帯は2万円台〜と手の届きやすい大人モードライン
- 口コミは「立体感が綺麗」「動きやすい」「色味が上品」など好評
- 販売は公式ECがメイン、POPUPで試着可能
- 中古品は流通少なめのため、状態とサイズ感の確認が重要
「OMMO」は、大人の女性の“今のライフスタイル”に寄り添いながら、モードの洗練を自然に纏わせてくれるブランドです。
デビュー直後とは思えない完成度を持ち、今後も新作やPOPUP展開を通じてファンをさらに増やしていくことでしょう。
都会でも自然の中でも、自分らしく過ごしたい──
そんな大人女性にぴったりのブランドです。
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最後まで誠にありがとうございました(^^♪
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