【中日ドラゴンズ】歴代最強オーダーを考えてみた件。【打者編】

野球(他球団)
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※はじめに…本記事は2019年に作成した記事になります。

先日【巨人軍】歴代最強オーダーを考えてみた件。をブログに綴り、早速、中日ファンの友人Mに「中日ドラゴンズ」も考えてほしいと意見をいただいたので、今回は中日で最強オーダーを作成してみようと思います。

EXTO
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巨人の最強オーダーブログは、下からご覧いただけます!!

それでは、本題に入っていきましょう!!

【中日ドラゴンズ】歴代最強オーダーを考えてみた件。【打者編】

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中日の歴代最強オーダー

最強オーダーを作成する前に、皆様に見ていただきたいものがある。

それは、ここ数年間は低迷から抜け出せない中日ドラゴンズだが、落合監督が率いる2004年~2011年までは、8年間で1度もBクラスがなかった、云わば「中日ドラゴンズ黄金時代のオーダー」である。

まずはその中で最も強かった2006年のオーダーをご紹介しておこう。

友人M
友人M

そんなこと中日ファンならみんな知ってるぜ!

EXTO
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いや、一応さ…。中日ファン歴が浅い人もいるかもしれないしさ…

◇中日ドラゴンズ2006年メインオーダー

中日ドラゴンズ2006年度成績

  • セ・リーグ優勝
  • 日本シリーズ 1勝4敗(対日本ハム)
  • 全146試合 87勝54敗5分け
  • 勝率.617
  • チーム打率.270
  • チーム防御率.310
  • チーム本塁打 139本

各選手の成績

打順ポジ
ション
選手名打率本塁打打点
荒木 雅博.3002本31点
井端 弘和.2838本48点
福留 孝介.35131本104点
T.ウッズ.31047本144点
森野 将彦.28010本52点
アレックス.27315本77点
井上 一樹.31111本39点
谷繁 元信.2349本38点
※2019年までのデータになります。

このオーダーを見ると、全員が大活躍といった訳ではないが、各選手それぞれに役割があり、なんともバランスの取れた良い打順であったことが分かる。

今回の最強オーダー選考のルール

ここで今回の最強オーダー作成にあたって先にルールをご説明しておくと、僕の身勝手な理由から「西暦2000年以降に中日ドラゴンズに在籍していた選手」で、各成績は「選手が年間に残した最高のものを使用すること」をどうかご了承いただきたい。

例:打率.333(2005年)本塁打40本(2010年)

友人M
友人M

各選手がシーズンで残した各種最高記録を適用ってことね!

EXTO
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その通り!!!

より「最強さ」が出ると思ったからこういうルールにしたのさ!

ポジション別にリストアップ

「巨人最強オーダーの選考」と同様に、まず簡単に決まりそうなポジションからリストアップし選考していくが、巨人ファンの僕ひとりの意見で「中日ドラゴンズの最強オーダー」を組むとかなり批判を浴びそうなので、冒頭でもお話しした「中日ファンの友人M」の意見を取り入れて選考していきたいと思う。

友人M
友人M

今回は僕が中日ファン代表として意見を言わせていただきます!

◇ポジション別選考

①キャッチャーとセカンド、ショート

中日ファンの方なら、ここは文句なく「谷繁 元信 選手」「荒木 雅博 選手」「井端 弘和 選手の3方で決まりだろう。

惜しくも落選とさせて頂いた昨年の「京田 陽太」の成績を含めた4方の歴代最高成績がこちら。

当確ポジ
ション
選手名最高
打率
最高
本塁打
最高
打点
荒木 雅博.3384本44点
井端 弘和.3238本63点
京田 陽太.2644本36点
谷繁 元信.26424本78点
※2019年までのデータとなります。

②外野

続いて外野手の選択に入るが、候補には以下6名を挙げさせていただく。

当確ポジ
ション
選手名最高
打率
最高
本塁打
最高
打点
福留 孝介.34334本104点
アレックス.29421本89点
井上 一樹.31111本65点
和田 一浩.33937本93点
大島 洋平.3186本29点
平田 良介.28915本73点
※2019年までのデータとなります。

まず、文句なしの「福留 選手」「和田 選手は当選確定だ。

そして外野枠残り1名だが、今回は総合的に安定している「アレックス 選手を選択することにする。

豆知識というか補足情報になりますが、「井上一樹 選手」は元々投手で入団していますが、1994年に打者転向していますね。

中日ファンの方々はみんな知ってますかね…。

EXTO
EXTO

大島選手、平田選手、井上選手ファンも結構多いだろうけど、今回はスミマセン…。

③サード

次にサードの選考に、以下6名を挙げさせて頂くが、今回最も難問となったのが、サードの選考でした。

当確ポジ
ション
選手名最高
打率
最高
本塁打
最高
打点
L.ゴメス.31536本109点
立浪 和義.32316本92点
森野 将彦.32723本109点
中村 紀洋.29324本79点
H.ルナ.31717本73点
A.ゲレーロ.27935本86点
※2019年までのデータとなります。

素晴らしい成績を残している選手ばかりだが「L.ゴメス 選手」「森野 選手の2択で間違いないだろう。

しかし、両選手共に素晴らしい成績を残しており、僕では決められなかったので、ここで中日ファンの友人Mに決めてもらったところ「森野で頼む!」という事だったので「森野 選手」を当選とさせて頂く。

友人M
友人M

良い選手ばっかりやけど、やっぱ森野選手やろ!!

EXTO
EXTO

個人的には「立浪選手」が好きなんやけど、各シーズンの最高記録なら「森野選手」やな!!!

④ファースト

そして最後が「ファースト」の選考である。

ファーストの候補は次の4名だ。

当確ポジ
ション
選手名最高
打率
最高
本塁打
最高
打点
山崎 武司.32239本107点
T.ウッズ.31047本144点
T.ブランコ.27539本110点
D.ビシエド.34826本99点
※2019年までのデータとなります。

こちらも中々難しい選択となったが、圧倒的なパワーで黄金時代を支えた「ウッズ選手」だろう。

打順の決定

上記で全ポジションの選手選考が決定し、これから最後の打順決定に移るのだが、やはり「歴代最強オーダーの選考」ともなると、役割分担がはっきりとしている中日打線ですら基本的には長距離打者が多くなってしまい、「巨人歴代最強オーダー」の打順選考と同じように、非常に難しくなってしまった。

中日歴代最強打線の完成

そして悩み果てた結果の「中日ドラゴンズ最強オーダー」がこちらだ!

打順ポジ
ション
選手名打率本塁打打点
荒木 雅博.3384本44点
井端 弘和.3238本63点
福留 孝介.34334本104点
T.ウッズ.31047本144点
和田 一浩.33937本93点
森野 将彦.32723本109点
アレックス.29421本89点
谷繁 元信.26424本78点
※2019年までのデータになります。

ついに完成し、もう一度このオーダーを見返すと、意外にもあの黄金時代時のオーダーと大きくは変わらなかった。

しかしながら、この打線を見て誰もがその強さを感じるのは、巨人のように一発に頼った打線ではなく、打順別で各々が役割に徹していた「中日の野球」だからなのかもしれない。

まさしく「燃えよドラゴンズ」の「1番荒木が塁に出て~♬」だなと感じた。

友人M
友人M

これは強いな!

でもあんまり変わらなかったのは、正にあれが「黄金時代だった」ってことやな!!

EXTO
EXTO

そうゆうことやと思う!

あの時はまじで強かった!!

最後に…

ドラゴンズファンの方々、今回作成した「最強オーダー」には賛否両論あると思いますが、お楽しみいただけたでしょうか?

「中日は打線だけじゃなくて投手も含めて強いんだ!」という方もいらっしゃるかと思うので、いつか「投手編」も更新できればと思っております。

EXTO
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長々となりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m

【後日追記】

個人的にですが、2019年ドラフト1位の「石川くん」めちゃ楽しみです!!

将来、中日のクリーンアップを打ってくれるのでは??

当然ですが「根尾くん」にも期待しているので、お2人とも日本代表に選ばれるような選手になってもらいたいですね(^^♪

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