さっそくですが、明日の対東京ヤクルトスワローズ3連戦第3戦目に勝てるよう、前試合の振り返りと勝つためのスターティングメンバーを考察していきたいと思います!!

それではいきます。

プレーボールッ!!!

【2023.8.24】対ヤクルト戦予想オーダーと勝つためのスタメン考察

1.前試合の振り返り

明日の試合に勝てるよう、まずは前回の試合をサクッとおさらいしていきましょう。

2023.8.23 対ヤクルト戦のオーダー

打順	ポジ ション	打席	選手名	打率	本塁打	打点
①	左	左	梶谷 隆幸	.303	2	16
②	遊	右	坂本 勇人	.289	14	39
③	一	左	秋広 優人	.284	10	37
④	三	右	岡本 和真	.299	34	80
⑤	右	左	丸 佳浩	.240	12	30
⑥	捕	左	大城 卓三	.275	14	43
⑦	中	右	ブリンソン	.257	10	33
⑧	二	左	門脇 誠	.239	2	16
⑨	投	右	菅野 智之	.167	0	0

この日のスターティングメンバーは、「吉川選手」が特例2023で抹消、先発予定の「グリフィン投手」が試合前の練習時に頭部に打球が当たってしまい、急遽「菅野投手」が登板になるといった、アクシデントが重なってしまったことで、オーダーが大きく代わりました。

試合結果

急遽、明日の先発予定だった「菅野投手」が登板となり、「急に変更して問題ないの？」と不安でしたが、2回表に1点の先制点を奪われるも、ストレートの球威とコントロールがバツグンで、4回には4番、5番、6番を三者連続三振に奪うなど、圧巻のピッチングを披露します。

一方、ヤクルトの先発「ライアン 小川投手」も両サイドにきっちりと投げ分ける”まさにこれぞエース”というようなピッチングに、巨人打線はなかなかチャンスをモノにできず、6回終了まで0対1のまま進みます。

次の1点が重要視される場面、点を奪ったのはヤクルトスワローズでした。

7回表、先頭の「サンタナ選手」がシングルヒットで出塁すると、続く6番「オスナ選手」の完璧な2ランホームランで一気に0対3。

これで流れは完全にヤクルトか？と思われましたが、その裏の巨人の攻撃。

何事もなく2アウトとなったところで8番の「門脇選手」がセンターへのヒット、続く「菅野投手」のところで代打「長野選手」が内野安打で2アウト1、2塁とすると、1番「梶谷選手」がしぶとくライトへのタイムリーヒットでよくやく1点目、1対3。

さらに2番「坂本選手」が右指先のデッドボールで満塁とすると、3番「秋広選手」がセンターへの2点タイムリーヒット、ついに3対3の同点!!

次の「岡本選手」が決めるか！？といったムードでしたが、レフトフライで勝ち越しとはいかず。

8回からマウンドに上がった2番手「高梨投手」は、ヤクルト3番の「山田選手」にあわやホームランとなるフェンス上段直撃の2ベースヒットを打たれるも、続く「村上選手」と「丸山選手」を抑えて、何とか無失点。

そのまま両者譲らず、試合は延長戦へ。

試合は延長11回の裏、1アウトから「門脇選手」が気迫のヘッドスライディングで内野安打をもぎ取ると、代打「中山選手」は送りバント失敗で2アウト、続く1番「梶谷選手」がピッチャー強襲となる当たりをヤクルト「阪口投手」が弾き、焦って1塁へ送球したところ、大きく逸れてそのまま「門脇選手」が1塁からホームイン、サヨナラ!!

結果、4対3で巨人の2連勝となりました。

本日の試合のポイント＆ひとこと

■ポイント①「粘りに粘った投手陣」

緊急登板となった「菅野投手」は、7回3失点の素晴らしい投球、そこから受け継いだ4人のリリーフ陣は、ピンチを招くも粘りに粘り、追加点を与えなかったことがサヨナラへと繋がったのでしょう。

■ポイント②「若手野手の活躍」

ここぞという場面での「秋広選手」の2点タイムリーヒットや、最終的に試合を決めることになった「門脇選手」の気迫ヘッド内野安打など、若手の選手がチームの雰囲気を活気付けているように感じました。

スタメン野手の結果

打順	ポジ ション	打席	選手名	打率	成績	打点
①	左	左	梶谷 隆幸	.303	6-2	1
②	遊	右	坂本 勇人	.289	3-0	0
③	一	左	秋広 優人	.284	5-2	2
④	三	右	岡本 和真	.299	4-1	0
⑤	右	左	丸 佳浩	.240	3-0	0
⑥	捕	左	大城 卓三	.275	4-0	0
⑦	中	右	ブリンソン	.257	5-0	0
⑧	二	左	門脇 誠	.239	5-3	0
⑨	投	右	菅野 智之	.167	2-1	0

途中出場野手の結果

打席	選手名	打率	成績	打点
右	長野 久義	.271	1-1	0
右	岸田 行倫	.303	1-0	0
左	中山 礼都	.233	1-0	0

登板投手の結果

勝敗	選手名	回数	球数	三振	安打	失点	四死球
	菅野 智之	7	107	9	6	3	1
H	高梨 雄平	1	18	2	1	0	0
H	菊池 大稀	1	15	1	1	0	0
H	中川 皓太	1	13	1	0	0	0
勝	バルドナード	1	19	1	0	0	1

勝つためのスタメン考察

続いて、本日の試合結果を踏まえたうえで明日の予想スタメンと、筆者が勝つために組んだ希望オーダーを見ていきましょう。

明日の予想スタメン

明日のヤクルトスワローズの予告先発投手は、右投げの「ロドリゲス 投手」です。

今期の「ロドリゲス投手」は、ここまでで「2戦1勝1敗、防御率1.64」と、ヤクルトスワローズと7月に契約・入団して以来、8月にすぐ1軍に上がり、その後2試合投げて2試合とも素晴らしい結果を出しているものの、実はジャイアンツとはまだ一度も対戦したことがないので、どうなるのかは未知数です。

ということで、原監督は本日の試合同様に左打者多めのオーダーを組んでくることが予測されます。

■2023.8.24 対ヤクルト戦の予想スターティングメンバー

打順	ポジ ション	打席	選手名	打率	本塁打	打点
①	左	左	梶谷 隆幸	.303	2	16
②	遊	右	坂本 勇人	.289	14	39
③	一	左	秋広 優人	.284	10	37
④	三	右	岡本 和真	.299	34	80
⑤	右	左	丸 佳浩	.240	12	30
⑥	捕	左	大城 卓三	.275	14	43
⑦	中	右	ブリンソン	.257	10	33
⑧	二	左	門脇 誠	.239	2	16
⑨	投	右	赤星 優志	.167	0	0

本日の試合と全く同じスタメンですが、今はこうするしかないでしょう。

続いて、僕が勝つために考えたオーダーがこちらです。

筆者の希望オーダー

打順	ポジ ション	打席	選手名	打率	本塁打	打点
①	二	左	門脇 誠	.239	2	16
②	遊	右	坂本 勇人	.289	14	39
③	一	左	秋広 優人	.284	10	37
④	三	右	岡本 和真	.299	34	80
⑤	右	左	丸 佳浩	.240	12	30
⑥	左	左	梶谷 隆幸	.303	2	16
⑦	捕	左	大城 卓三	.257	10	33
⑧	中	左	重信 慎之助	.239	2	16
⑨	投	右	赤星 優志	.167	0	0

賛否両論ありそうなオーダーにしてみましたが、ポイントはやはり最近絶好調な「門脇選手」を1番に抜擢したこと、右の「ブリンソン選手」ではなく「重信選手」を入れて、より左固めオーダーにしたことですね。

まとめ

はい、ということで明日の対東京ヤクルトスワローズ戦に勝つためのオーダーを考察してきた訳ですが、いかがでしたでしょうか？

あくまでも、単に野球が大好きな素人筆者が考えたオーダーに過ぎないので、実際は全然違うオーダーになるかもしれません。

ぜひ、みなさんの意見、お聞かせください。

明日、8月24日の巨人対ヤクルトは18時プレーボールです!!!