さっそくですが、明日の対東京ヤクルトスワローズ3連戦第2戦目に勝てるよう、前試合の振り返りと勝つためのスターティングメンバーを考察していきたいと思います!!

それではいきます。

プレーボールッ!!!

【2023.8.23】対ヤクルト戦予想オーダーと勝つためのスタメン考察

1.前試合の振り返り

明日の試合に勝てるよう、まずは前回の試合をサクッとおさらいしていきましょう。

2023.8.22 対ヤクルト戦のオーダー

打順	ポジ ション	打席	選手名	打率	本塁打	打点
①	左	左	梶谷 隆幸	.304	2	16
②	二	左	吉川 尚輝	.263	6	28
③	遊	右	坂本 勇人	.286	14	38
④	三	右	岡本 和真	.298	34	80
⑤	一	左	秋広 優人	.288	10	37
⑥	右	左	丸 佳浩	.236	11	29
⑦	中	右	ブリンソン	.253	9	32
⑧	捕	左	大城 卓三	.269	14	42
⑨	投	左	山崎 伊織	.172	0	0

この日のスターティングメンバーは、僕が予測したオーダーとほぼ同じの左打者中心オーダーでしたね。

試合結果

序盤から良い当たりが続いたジャイアンツ打線ですが、相手の好守によりなかなか点が入らないスタート。

試合が動いたのは3回裏。

2アウトから「吉川選手」がボール球の速球をうまく流して2ベースヒット、続く「坂本選手」が甘めに入った高めの変化球を打って1対0、巨人先制!!

一方、今日勝てば初のシーズン10勝目となる先発の「山崎 伊織 投手」は、ほぼ危なげなくアウトを重ねていきましたが、6回表、ピンチを招いたところで今日2番に入っている「中村選手」にスクイズを決められ、1対1の同点。

その後、尚も2アウト満塁となった場面で「5番サンタナ選手」がセンターへのタイムリーヒット、続く「オスナ選手」もタイムリーで続き、一挙4失点してしまいます。

4点を取られたその裏、先頭の「岡本選手」がフォアボールで歩き、「秋広選手」は見逃しの三振、続く「丸選手」がシングルヒットでチャンスとすると、ブリンソン選手は倒れ、2アウト「大城選手」のところでヤクルトは先発ピッチャーをここで諦めます。

替わったリリーフはサウスポーの「山本投手」でしたが、今期2打数2安打と得意としている「大城選手」はここでもタイムリーヒット、さらにホームへ返ってきたボールが選手に当たって巨人ベンチに入ってしまったことでプラス1点、3対4。

引き続きチャンスの場面、9番ピッチャー「山崎投手」のところで代打「ドラ1ルーキーの浅野選手」でしたが、見逃し三振でこの回終了。

7回から上がった「船迫投手（ふなばさま）」、8回の「鈴木投手」が完璧なリリーフで流れを作ると、8回裏に「天敵の清水投手」から「丸選手」と「ブリンソン選手」が連続となるソロホームランで5対4、ついに逆転!!!

さらに四球とヒットが続き、満塁となったところで「吉川選手」が走者一掃となるタイムリー3ベースでこの回一挙に5得点、試合はこのまま8対4で巨人が3連戦初戦を勝ち取りました。

本日の試合のポイント＆ひとこと

今日は終盤で何とか逆転して勝ったものの、かなり苦しめられたので、厳しくいきたいと思います。

■ポイント①「中途半端な采配？①」

左打者多めのスタメンなのは、いつもの原監督の采配かと思いますが、それであれば「ブリンソン選手」ではなく、「重信選手」を起用したり、外野は「丸選手」「梶谷選手」「秋広選手」にして、内野に「門脇選手」を起用する方が良かったのでは？と思いました。

結果的に「ブリンソン選手」は、4打数2安打1ホーマーと活躍していたので”原監督の采配がズバリ的中”といったところなのでしょうか。

■ポイント②「中途半端な采配？②」

7回裏、3対4と1点ビハインドの場面、先頭の梶谷選手がヒットで出塁した後、「吉川選手」は2ボールまで送りバントの構えでしたが、その後ヒッティングに変更、結果センターフライ、さらには代走の重信選手が牽制死となり、0点でこの回を終了してしまいました。

スタメン野手の結果

打順	ポジ ション	打席	選手名	打率	成績	打点
①	左	左	梶谷 隆幸	.304	4-1	0
②	二	左	吉川 尚輝	.263	5-2	3
③	遊	右	坂本 勇人	.286	4-2	1
④	三	右	岡本 和真	.298	3-1	0
⑤	一	左	秋広 優人	.288	5-0	0
⑥	右	左	丸 佳浩	.236	4-2	1
⑦	中	右	ブリンソン	.253	4-2	1
⑧	捕	左	大城 卓三	.269	4-3	1
⑨	投	左	山崎 伊織	.172	2-0	0

途中出場野手の結果

打席	選手名	打率	成績	打点
右	浅野 翔吾	.286	1-0	0
左	門脇 誠	.235	1-1	0

登板投手の結果

勝敗	選手名	回数	球数	三振	安打	失点	四死球
	山崎 伊織	6	100	4	5	4	1
	船迫 大雅	1	15	0	1	0	0
勝	鈴木 康平	1	15	1	1	0	1
	バルドナード	1	17	2	0	0	1

勝つためのスタメン考察

続いて、本日の試合結果を踏まえたうえで明日の予想スタメンと、筆者が勝つために組んだ希望オーダーを見ていきましょう。

明日の予想スタメン

明日の東京ヤクルトスワローズの予告先発投手は、右投げのエース「ライアン 小川投手」です。

今期の「小川投手」は、ここまでで「18戦6勝8敗、防御率3.74」と、先発としては安定感のある成績を残されているように見えますが、実は対巨人戦になると【1戦0勝1敗、防御率5.40】と、巨人的には割と相性の良い相手です。

ということで、原監督は本日の試合と同様に左打者多めのオーダーを組んでくることが予測されます。

■2023.8.23 対ヤクルト戦の予想スターティングメンバー

打順	ポジ ション	打席	選手名	打率	本塁打	打点
①	左	左	梶谷 隆幸	.304	2	16
②	二	左	吉川 尚輝	.263	6	28
③	遊	右	坂本 勇人	.286	14	38
④	三	右	岡本 和真	.298	34	80
⑤	一	左	秋広 優人	.288	10	37
⑥	右	左	丸 佳浩	.236	11	29
⑦	中	右	ブリンソン	.253	9	32
⑧	捕	左	大城 卓三	.269	14	42
⑨	投	左	グリフィン	.081	0	1

前試合のスタメンと全く同じですが、結果的に14安打8得点も挙げたので、おそらくこんな感じでしょう。

続いて、僕が勝つために考えたオーダーがこちらです。

筆者の希望オーダー

打順	ポジ ション	打席	選手名	打率	本塁打	打点
①	二	左	吉川 尚輝	.263	6	28
②	右	左	梶谷 隆幸	.304	2	16
③	遊	右	坂本 勇人	.286	14	38
④	三	右	岡本 和真	.298	34	80
⑤	中	左	丸 佳浩	.236	11	29
⑥	一	右	中田 翔	.264	13	31
⑦	左	左	秋広 優人	.288	10	37
⑧	捕	左	大城 卓三	.269	14	42
⑨	投	左	グリフィン	.081	0	1

はい、今回もお決まりの”ロマン打線”です。

しかしながら、本日の「秋広選手」は全くタイミングがあっておらず、5打数0安打という結果だったので、不本意ではありますが7番に下げて少し様子を見てはいかがかなって思いました。

また、本日も代打でヒットを放った「門脇選手」の状態がかなり良いので、最近やや不調気味の「中田選手」と替えてスタメンでも良いかもしれませんね。

まとめ

はい、ということで明日の対ヤクルトスワローズ第2戦に勝つためのオーダーを考察してきた訳ですが、いかがでしたでしょうか？

あくまでも、単に野球が大好きな素人筆者が考えたオーダーに過ぎないので、実際は全然違うオーダーになるかもしれません。

ぜひ、みなさんの意見、お聞かせください。

明日、8月23日の巨人対ヤクルトは18時プレーボールです!!!